4つの乾燥肌タイプとは?季節別の肌ケア

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社会人となり忙しさに疲れを感じ始めたころ、多くの人が肌のトラブルに直面します。

環境の変化等のストレスが肌に出たのだろうか?

そう悩む人もいますが、20~40代の女性のほとんどの人が乾燥肌を気にしているのです。

環境や疲れ・ストレスのせいと乾燥肌も仕方ないと諦めていませんか?

苦手な季節・平気な季節。

皆同じと思いがちですが、実はどの季節も季節ごとの乾燥肌が存在します。

自分がどの季節にトラブルが多いか? どの季節なら平気か?

どんなタイプの乾燥肌なのか? それによって対策が変化してきます。

自分の肌を知り、自分に一番あった肌対策をしていきましょう。

季節で変わる乾燥肌の原因

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春の乾燥肌

【原因】春の乾燥肌は主にホルモンバランスの崩れが原因になります。

寒暖の差も大きく、春の初めは一年の中で一番肌が乾燥する季節なのです。

皮脂腺・汗腺の働きが活発化するため、ニキビや吹き出物などの肌トラブルが絶えません。

春の気候は外出に最適ですが、紫外線対策も忘れがちになるのも肌に悪影響を与えます。

また、春は花粉が多く飛んでいるためにアレルギー症状が起こりやすいのも乾燥肌の原因です。

【対策】徐々に暖かくなる春は、冬に比べて乾燥に気づかないだけです。

保湿クリーム・乳液等を使い肌にうるおいを与えましょう。

冬の間お休みしていた紫外線対策と共にホコリや花粉にも気を使っていきましょう。

乾燥肌が春に悪化すると言う方は、アレルギー体質なのかもしれません。

アレルギー対策として、衣類・食事などに気を使い免疫を高めておくことも大切です。

夏の乾燥肌

【原因】夏の乾燥肌の原因は、外部の刺激や内部の肌成分を逃がさない役目をする角層が弱まります。また、皮膚を保護するための皮脂膜(皮脂や汗によりできた膜)の力も弱まります。

これら肌の機能低下の原因は下記のとおりです。

・エアコン 扇風機などの風

・室内と外気の温度差

・紫外線

・身体の洗いすぎや、汗の除去のし過ぎ

【対策】夏の乾燥には紫外線対策が重要です。

汗をかくことで日焼け止めが流れ落ちては台無しになります。

日焼け止めは、日頃から持ち歩きこまめに塗り直しましょう。

また、エアコン・扇風機などの乾燥対策には、こまめな水分補給も有効です。

肌にミストを吹きかける事で、化粧崩れを起こさず肌の乾燥防止にもなります。

夏の汗のべたつきだけで十分と、クリームや乳液を控えるのはキケンですので注意してください。

秋の乾燥肌

【原因】秋の乾燥肌は、夏の紫外線をはじめとする肌の機能低下が回復していないことが原因です。秋に入ると湿度も気温が低くなるために空気が乾燥します。

そのため、普段から乾燥傾向のある人は注意が必要となります。

機能低下からの乾燥ダメージは、かゆみを感じる・感染症にかかる等のトラブルが発生します。そのため、秋の乾燥トラブルに対する印象が強いのです。

【対策】秋の乾燥対策は、夏のダメージ改善が最も大切です。

とにかく保湿ケアが大切です。

朝夜のお手入れよりも、日中の対策が大切になってきます。

日中であっても乾燥を感じたら、乳液や化粧水で肌ケアをしてください。

また、乾燥からくすみに悪化させないためにも、古い角質は丁寧に優しくとりのぞきまよう。

冬の乾燥肌

【原因】冬に乾燥肌が多い理由は、気温が下がる事での血行不良が原因です。

血行が悪くなることで、栄養が身体中に行き届かなくなります。

これにより肌をつくる機能が低下するため、健康的な肌を作れなくなるのです。

また、皮脂と汗の分泌も減少が、肌のうるおいを維持できなくさせるのです。

【対策】冬の乾燥肌に洗いすぎは禁物です。

清潔な肌が健康な肌となる訳ではありません。

皮脂を洗い流しすぎることで、洗浄剤が肌に刺激を与え肌トラブルのもとになります。

暖房を利用する際には、適切な温度・直接温風を受けないことに加え加湿器が効果的です。

また肌の栄養不足にも気にかけた食生活をすることで、乾燥肌の回復に繋がります。

季節ごとに乾燥肌の原因は、大きく違ってきます。

毎日欠かさず同じケアではなく、季節にあった肌対策が大切なのです。

乾燥肌のタイプ

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季節によって乾燥の原因が違うように、人それぞれに肌のタイプや体質が違っています。

それにより変化する乾燥の原因もあるため、自分の肌タイプを知っておくことも大切です。

一般的タイプの乾燥肌

【原因】乾燥肌の症状は、肌のカサツキ・洗顔時のツッパリ・白い粉をふくと言うのが一般的です。肌の機能が低下し外部刺激からダメージを受けやすくなるからです。

それらの原因は、ストレス・睡眠不足・食生活等の生活習慣と言えます。

肌の皮脂分泌量が低下し、肌本来の機能が低下するのです。

そのため水分量が健康な肌に比べて低下し「乾燥肌」と呼ばれる状態になります。

【対策】この乾燥肌は、寒い季節に多く起こります。

・暖房器具等を使う際には、外気温との差を大きくしないために温度設定は控えめにしましょう。

・加湿器を利用する・洗濯物を室内で干すなどをして部屋の湿度を保ちましょう

アトピータイプの乾燥肌

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【原因】アトピー性皮膚炎による乾燥肌は、体質であることが殆どです。

アレルゲン・外部刺激等の外部に原因があるのです。

アトピー性皮膚炎の特徴として、乾燥肌を原因とした皮膚の炎症やかゆみがあります。

皮膚をかいて傷つけることで、肌が更にダメージを受けるのです。

これによって、皮膚の保湿能力を下げ乾燥するという悪循環に陥ってしまうこともあります。

【対策】アトピー性皮膚炎は、皮膚科等の専門医師による治療が必要です。

医学的に未解明な部分もあるため、原因は個人によって違ってくるのです。

そのため、こうすれば大丈夫と言う明確な対策はありません。

しかし治療を行う事で、アレルギーの原因を知り症状を軽減させていくことは可能なのです。

アトピー性皮膚炎は、通院による治療ですぐに効果が出る訳ではありません。

症状を繰り返すこともアトピーの特徴なのです。

アトピー性皮膚炎を原因とする乾燥肌だと知る事は、予防を意識し生活を心がける事ができます。それによる体質改善により、症状の改善を心がける事ができるのです。

体質改善を促す食品

・L-92乳酸菌をはじめとする乳酸菌

・水溶性食物繊維を多く含む野菜

・お茶などに含まれたカテキン・ビタミン等

・砂糖を控える方が良いですが、オリゴ糖は必要です。

腸内環境を整える事で、アトピー性皮膚炎が緩和されたと言う人もいます。

日々の生活に取り入れてみるのも良いかもしれません。

脂性タイプの乾燥肌

【原因】混合肌タイプの人に多い乾燥肌です。

乾燥と脂っぽい肌の部分が混在しています。

生活環境やストレスによるホルモンバランスの変化。

新陳代謝・循環機能の低下などにより起こります。

元々の肌性質もありますが、環境や気候の変化の多い春に多く現れます。

【対策】睡眠・食事の生活環境の見直しや、適度なストレス発散が大切です。

頻繁な洗顔等を改め、しっかりと保湿を行い正しいスキンケアを心がけましょう。

脂性肌は保湿を忘れがちになりますが、乾燥肌と同様に保湿が必要なのです。

これらを改善することで、比較的容易に乾燥肌が治るのが脂性タイプの特徴です。

加齢タイプの乾燥肌

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【原因】歳を重ねることで機能低下が起こり、皮膚の発汗や皮脂の分泌機能が低下します。

それにより乾燥しやすくなり外部ダメージを受けやすく、シミやシワもできやすくなるのです。

加齢による乾燥肌は「基礎代謝の低下」と「水分保持能力が低下」の2種類に分かれます。

基礎代謝の低下は、発汗や皮脂が減少し空気が乾燥する環境下での肌ダメージが大きくなります。

水分保持の低下は、空気の乾燥・洗顔などのし過ぎで保湿成分がますます失われ悪化します。

【対策】基礎代謝の低下は、睡眠・食事・血行を改善することで回復します。

水分保持の低下は、お風呂でのケアが大切です。

入浴時の肌ケア方法

・長時間・42度以上のお風呂は避けましょう。

・ナイロンタオル等の使用はさけ綿のタオルを利用しましょう。

・ボディソープよりも固形石鹸の方が、肌に優しいです。

・入浴後は、全身の保湿に心がけましょう。

肌に栄養を与えよう

肌に良い食品・栄養素は、どんなタイプの乾燥肌であっても大切です。

セラルド、ビタミン類、βカロチン、脂質、たんぱく質、発汗作用のある食品等、バランスの良い食生活を心がけることも大切です。

肌が乾燥したから対策をするのではなく、肌の不調は身体が弱っていると考え対策を行うのも大切なことなのです。

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