乾燥肌 化粧水1

気温の低下や、気温差により増え始める肌トラブル。

肌のカサツキ・張り・化粧がのらない等の乾燥肌。

 

化粧水には、いろいろな効果が書かれています。

化粧品はどれを選んでも同じでしょ?

どうして、化粧水を変えなければいけないの?

乾燥肌に効果のある化粧水とは?

 

肌トラブルが直面することで様々な疑問が出てくると思います。

乾燥肌の原因と状況を知れば、自分にピッタリの化粧水を選ぶことができるでしょう。

乾燥肌とは?

「カサカサ」「つっぱり」「粉ふき」「大人ニキビ」

お肌の水分・脂分がバランスを崩し減少をした際に起こるのが乾燥肌です。

 

これを放置することで、小じわやクスミ・ヒリヒリ・湿疹などの乾燥性過敏肌になることもあります。

肌水分をキープする三大要素

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肌には水分の保湿・アレルゲンや紫外線からの防御機能が備わっています。

乾燥肌は、それらの機能が低下した状態なのです。

皮脂膜

肌には、肌を守る皮脂膜が存在します。

 

皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗が混ざりあいできた天然クリームです。角質の剥がれ・肌の水分蒸発を防ぎ、肌のなめらかさを守ります。

 

天然保湿因子(NMF)

アミノ酸・ミネラル・尿素・ピロリドンカルボン酸で構成されています。

水分を吸収し、角質に水分をキープすることで、肌の柔軟と弾力を保ちます。

 

NMFのバランスが崩れることで、乾燥肌になるだけでなく肌のターンオーバーにも影響を与えてしまいます。

細胞間脂質

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肌保湿の要素80%を占めます。

細胞間脂質の多くがセラミドからできています。

角質細胞同士の隙間を埋めることで、外部刺激や水分の過剰な蒸発を防いでいます。

乾燥肌は、セラミドの減少が原因

乾燥肌は、細胞間脂質の構成要素の多くを占めるセラミドの減少が主な原因です。

セラミドが減少の原因

◆加齢

◆スキンケアが間違っている

◆食習慣、睡眠、ストレスなどの生活習慣の乱れ

◆季節の変化による極度な気温変化や乾燥

乾燥肌さんの化粧水選び

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乾燥肌を改善するためには、化粧水選びも大切です。

セラミド成分が配合されたものを選ぶ

乾燥肌の原因であるセラミドが配合されている化粧水は、乾燥肌の保湿に高い効果を発揮します。セラミドは、肌を守るバリア機能を持ちます。

 

外部からのダメージを抑制し、内部からの水分蒸発を防ぐのです。

また、コラーゲン・エラスチンなどの美肌成分の生成を促します。

セラミドは、肌への刺激も比較的少ない等、様々なメリットを持っているのです。

 

セラミドの中でも「セラミド1」等のように数字のついたものは「人型セラミド」と呼ばれ乾燥肌に効果が高いのです。

 

「疑似セラミド」「植物セラミド」と言うものもありますが「人型セラミド」に比べ効果が落ちてしまいます。

軽度の乾燥肌の場合は「保湿力+効能」で選ぶ

セラミドは高い保湿力を持っていますが、原料費が高額なため成分量が多いほど価格が高くなります。

気温や湿度が高い季節や肌の乾燥が酷くない場合は、効果は落ちるもののお求めやすい価格のものが良いでしょう。

・ヒアルロン酸

角質層の水分蒸発を防ぎ高い保水性を持ち、肌の弾力をキープします。

豊富なヒアルロン酸により「肌のぷるぷる感」が出るのです。

 

ヒアルロン酸の減少は、皮膚の乾燥を促進しシミやシワの増加につながります。

・コラーゲン

肌の乾燥を予防するだけでなく、シワ・肌の弾力やたるみを改善します。

基礎代謝を高めることで傷の回復・炎症の緩和などの効果も期待できるでしょう。

 

コラーゲンの中でも、効果があるのは「コラーゲンペプチド」と言われる成分です。

肉や魚などに含まれるコラーゲンを加熱し、ゼラチン状態に変化させ、酵素分解により小さくした成分です。

 

コラーゲンは加齢と共に減少し、肌のハリや弾力を失わせるのです。

・エラスチン

肌で水分をためこむことで、水分量をキープし肌に弾力や柔軟性を与えます。

エラスチンは、コラーゲン・ヒアルロン酸と共に協力することで肌の弾力を作っています。

 

血管の弾力にもかかわりがあり、心筋梗塞や血栓を防ぐために必要とされています。

また、身体を動かすことに必要な靭帯の主成分でもあります。

 

美容成分として知られるエラスチンですが、人体にとって欠かせない成分なのです。

乾燥肌の刺激となる成分を控える

化粧水に少量配合されている程度なら問題はありません。

しかし配合されている量が多い・肌の乾燥が激しい際に控えておいた方が良い成分があるのです。

・アルコール成分

多量に含まれることで、水分蒸発を促してしまいます。

・香料・精油(植物の名前+油)

ハーブや花などの天然のものであっても、複数が配合されることで刺激となることもあります。

・ビタミンC誘導体

抗酸化作用や美白に効果があります。

皮脂分泌のコントロールに優れ、肌をなめらかにします。

その反面、皮脂量の減少を促すため、刺激に過敏となってしまうことがあります。

・着色料

合成着色料や香料は、アレルギーなどの肌トラブルを起こす可能性があるとされています。

乾燥肌への化粧水利用方法

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注意ポイント

・洗顔後になるべく早く利用する

・適量を数回に分割し、優しく手でつける

・化粧水→美容液→乳液・クリーム の順で肌につける

どんなに肌に良い化粧水であっても、つけ方によっては効果が変化します。

せっかくのお手入れですから、効果の高い利用方法でお肌をケアしてください。

利用方法

(1)手で化粧水を温める

(2)優しく顔全体を手で覆う

(3)手のひらを利用し、顔全体にゆっくりと化粧水をなじませる

(4)化粧水を追加し、目元・口元などの乾燥しやすい部分に指の腹を使いなじませる

化粧水によって、適量は異なります。

化粧水の容器や箱などの説明を、ご利用前に1度しっかりと読んで下さい。

まとめ

30代を迎えると、多くの人が肌の乾燥を感じはじめ、酷い時には肌に痛みを感じると言います。秋から冬だけでなく、気温差の激しい春先も乾燥肌にとっては油断できません。

 

乾燥肌は、シワ・クスミ・たるみの原因にもなります。

自分にあった化粧水を見つけ、肌の健康だけでなくアンチエイジングにも励んでみてはいかがでしょうか?